第10回岩槻 重陽・菊の節句が開催決定!!

2023年の「重陽・菊の節句」は9月30日(土)~10月15日(日)まで開催。

【開催日程】9月30日(土)~10月15日(日)の16日間
【開催時間】午前10時30分~午後5時00分まで(参加店によって異なります)

【イベント企画は3構成】 ① 重陽の節句街めぐり ・ 後の雛・創作吊るし飾り特別展示 (東口周辺商店会の参加店のひな人形・吊るし雛展示) ・重陽食文化めぐり (街中の飲食・菓子店にて楽しむ季節感豊かな食文化) ・街めぐりスタンプラリー ②にぎわいイベント 【にぎわい交流館いわつき】 重陽の節句飾り、ミニ菊人形製作体験、木目込み製作体験 菊・栗 【岩槻人形博物館会議室】 木目込み「干支・龍」製作体験、 貝ストラップ製作体験(開智学園協働企画) 参加店巡りクイズラリー (新企画) スタンプラリーとは別にクイズラリーを開催します ★同時開催イベント 人形のまち岩槻総合文化芸術祭★ 9月30日(土)から10月9日(月・祝) 詳細は「人形のまち岩槻総合文化芸術祭公式サイト」にて近日発表します。

岩槻・人形文化サポーターズでは
一年を通して五節句を祝うイベントを行っています。

1月上旬に岩槻駅東口クレセントモールを会場に願掛けダルマの絵付け体験や餅つき 縁起物七草粥の振舞などを行っています。

その年の健康と長寿を願い植物の若菜を使った七草粥を食べます。季節の変わり目に身体の邪気を払い清め自然の精気を取り入れることで新しい日々を送り始める日とされています。

特設会場や商家に飾られた人形を観に街中を歩いて回る「まちかど雛めぐり」が諸団体の連携した実行委員会の主催で行われており、岩槻最大のイベントです。2月下旬から3月上旬まで(2021年は4月4日、旧暦の上旬の節句時期まで開催)楽しめます。
桃の節句とも言われる女の子の節句。女の子の健やかな成長や幸福を願います。

5月5日には 岩槻駅東口クレセントモール、愛宕神社、八雲神社を会場に、幸運を願う鯉くぐりや鎧・陣羽織などを着て記念写真の撮影、和菓子づくりの体験などのイベントを行っています。

菖蒲の節句とも男の子の節句とも言われます。武者人形、鎧兜を飾り、鯉のぼりなどののぼりを立てて男の子の健康や強い体 立身出世を願いました。菖蒲湯に入る習慣もあります。

月遅れの8月に、岩槻駅東口クレセントモールを会場に流しそうめんや七夕飾り、七夕の紙人形作り体験などを行っています。

笹の節句とも言われ、笹竹に願い事を書いた短冊を飾る七夕飾りを行ったりします。「織姫と彦星」の伝説から技術や芸事の上達を願ったともいわれます。流しそうめんも食します。

月遅れの10月下旬から「後の雛」や「吊るし雛」が飾られた、特設会場や飲食店を観に街中を歩いて回る催しを行っています。全国有数の雛人形の産地である岩槻では「上巳の節句」につぐ大きなイベントに成長しました。
邪気を払い不老長寿の効用がある菊はとされ、菊は飾りとしてではなく各飲食店で食材とした料理が楽しめます。